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CASE 09
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つぐみ福祉会 おくえつ事業所
二人で食べるのにちょうどいい、
もち米の風味豊かなおこわ二人で食べるのにちょうどいい、
もち米の風味豊かなおこわ
商品開発に取り組んだ登場人物
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つぐみ福祉会 おくえつ事業所のみなさん
社会福祉法人つぐみ福祉会おくえつ事業所は、主に豆腐・餅・あげ・おこわの製造やもち米の栽培、自動車部品の組付けに取り組んでいます。製造した油揚げや山菜おこわ等は、スーパーマーケットで販売されています。
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六感デザイン グラフィックデザイナー野路 靖人さん六感デザインは、理屈を超えて「素敵だな」と思えるデザインを届ける、福井市に拠点を構えるデザイン事務所。パッケージやウェブサイト、ロゴなどを中心に、企画からデザインまでをともに伴走します。
BEFORE商品開発のきっかけ
勝山市にある社会福祉法人つぐみ福祉会 おくえつ事業所では、自家栽培したもち米で作ったパック入りおこわをスーパーマーケットに卸しています。今回の商品開発で目指したのは、パック入りおこわの欠点といえる「消費期限の短さ」を克服する新商品を作ること。パック入りのおこわや炊き込みご飯などとの差別化を図るため、さまざまな食材や味付けを試行錯誤しました。
AFTER商品開発の着眼点とコンセプト

着眼点
- 01水を入れて炊くだけで完成、ギフトやお土産にぴったりのおこわ
- 02定番の味から変わり種まで、4つのラインナップ
- 03一袋でお茶碗2杯分、2人で食べるのにちょうどいいサイズ
コンセプト
「日持ちしない」というパック入りおこわの欠点を克服しつつ、自家栽培のもち米の美味しさを楽しめる商品が作れないか。検討を重ねた結果、水を入れてそのまま炊くことができる無洗米のもち米に乾燥させた具材を混ぜ込んだ「二人でおこわ」が誕生しました。
奥越らしさを活かした大野産昇竜まいたけのおこわは、定番の美味しさです。枝豆と塩昆布のおこわは、炊く際の吸水性に優れた打ち枝豆を使用しています。小海老としめじとトマトのパエリア風おこわは、今までになかった洋風の変わり種おこわ。そして塩おこわは、もち米そのもののいい香りと風味を楽しめるシンプルなおこわです。つぐみ福祉会 嶺南事業所が製造している若狭小浜産の天然炊き塩を使用しています。
一袋でお茶碗2杯分のサイズ感は、ちょっとしたギフトや手土産にもぴったり。また、「二人でおこわ」という商品名を通して、楽しみ方やシーンの提案にもつなげます。
奥越らしさを活かした大野産昇竜まいたけのおこわは、定番の美味しさです。枝豆と塩昆布のおこわは、炊く際の吸水性に優れた打ち枝豆を使用しています。小海老としめじとトマトのパエリア風おこわは、今までになかった洋風の変わり種おこわ。そして塩おこわは、もち米そのもののいい香りと風味を楽しめるシンプルなおこわです。つぐみ福祉会 嶺南事業所が製造している若狭小浜産の天然炊き塩を使用しています。
一袋でお茶碗2杯分のサイズ感は、ちょっとしたギフトや手土産にもぴったり。また、「二人でおこわ」という商品名を通して、楽しみ方やシーンの提案にもつなげます。
information
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商品名二人でおこわ
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ラインナップ昇竜まいたけ
打ち枝豆と塩こんぶ
小海老としめじとトマトのパエリア風
塩おこわ