「見えない駄菓子屋 手探り堂」ありがとうございました!
2025年10月25日福井駅前ハピテラスにて 障がい者芸術祭2025「TEMPU」が開催されました。私たちフクション!チームは、商品販売と、ワークショップで参加させていただきました。WS「見えない駄菓子屋 手探り堂」は視覚に頼らずに買い物を体験するもの。東京から「手探り堂」発案者のブラインドコミュニケーター石井健介さん、川端みきさんにお越しいただき、たくさんの方に初めての手探り買物体験をしていただきました。

参加者はアイマスクを着け、お二人のナビゲートのもと2人一組になって、2~3m離れた場所「手探り堂」に欲しい駄菓子を探しに行きます。視覚情報のない中、席から1歩踏み出す、それだけで戸惑いの声が溢れました。やっとの思いで売り場に着きましたが、商品棚がどのような形状になっているかも手探りでしかわかりません。事前に教わった駄菓子を選ぶコツを思い出しながら、嗅覚・触覚・+αの感覚をいつもの何倍も働かせ商品を選びます。制限時間内になんとか選び、またそろりそろりと自分の席に戻ります。全員が選び終わったら、答え合わせです。一斉にアイマスクを取るとおー!!と喜ぶ声や、あー・・と悔しがる声。

全4回のWSでしたが、2回目のメンバー8名は全員が自分の欲しい駄菓子を選ぶことができました。その秘訣は、「情報を共有しあっていたこと」と石井さん。手探りの中、感じたこと・わかったことを共有することでよりたくさんの情報を得ていました。その結果全員成功となった模様です。

ぶた・パンダ・カエル・ねこのかたちをした駄菓子。わたしは「ぶた」を探し当てることができましたが、その中身は型全面に入ったチョコレートだと思い込んでいました。イベント終了後その中身がつぶ状のソーダミンツだと発覚。衝撃でした。もっと自分のいろいろな感覚を鋭くできたなら、また違った日常を楽しむことができるかもと感じました。ナビゲートしていただいたブラインドコミュニケーターの石井健介さん、川端みきさん。とても楽しいお話、すてきな時間をありがとうございました!
※本イベントはブラインドコミュニケーターの石井健介さん、川端みきさん、福井県ウェルビーイング政策推進チームによる幸福実感の取り組み、フクション!の3つのコラボで出店させていただきました。